鉄道隊長の鉄道日誌
 
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ピーポー電車とかドケヨホーンとか

はい。ここで鉄道ファンの皆の衆に問題。この二つのものは、電車とかに搭載されたある音声発生装置のことである。その名称を答えよ。略称とかは禁止。
答えはミュージックホーンでした。
わかったかな?答え書いたんだけど。
ミュージックホーンが最初に搭載された車両は小田急3000系SE(Supper Expressの頭文字)車だそうな。最初は聞かせる警笛をとるか驚かす警笛を取るかで内部でもめたとか。でも結局現在はは両方使われいるのだけどなぁ。ちなみにタイトルのピーポー電車とはこのSE車のこと。最初はテープ式だったが、どうもそれがよく切れたらしく、後にトランジスタ式になったとか。
次には名鉄7000系(初代パノラマカー)に採用された。ここで面白いのは小田急のMHと名鉄のMHが似たような音であること。実際聞き比べてみたが、名鉄は小田急のものを長めにしたような印象だった。MH搭載車の登場順をよく理解していない人は「小田急のMHって名鉄のパクリじゃね?」と思うであろう。それを言うと自分もそうだった。
ちなみにドケヨホーンとはこの名鉄7000系をはじめとした名鉄の特急用車両に取り付けられたMHの愛称のこと。初めてそれを聞いたときは思わずワロタ。さっきも書いた直後も笑っちまったがね。(笑×∞)

現状は小田急、名鉄以外にもJR東日本、同西日本などで採用例が見られる。JR西は特急車どころか通勤車にも波及している。でもさあ、一定時間鳴りっぱなしの警笛よりは任意で切れる電子警笛を使い、補助的にMHを使うJR東みたいなのがいいんじゃね?個人的にはそっちのほうがいいんだけど。



7月4日(水)19:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 鉄道徹底研究 | 管理

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