オイラーの多面体定理 |
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| 涼宮ハルヒの暴走を昨日か一昨日あたりに読み終えた。その中に、「雪山症候群」と言う中編書下ろしがあったのだが、その中に「オイラーの多面体定理」が出てきた。 オイラーの多面体定理とは、多面体の辺、面、頂点の数に関係した定理で、面の数+頂点の数-辺の数が2になると言う定理。ちなみにこれが平面となると、面の数+頂点の数-辺の数=1となるらしい。 これを読んでいる方に想像してもらおう。 紙の上に、正方形が描かれている。これの面の数は当たり前だが1、頂点の数は5である。辺の数は4なので、この場合、(1+4)-4で、1となる。
お解りいただけたであろうか。最初僕にはこれが何のことかさっぱりであった。だが、これを説明する登場人物Iの説明で、これが具体化して頭ん中の電球がピカーンとなった。と言うわけである。
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4月18日(水)21:47 | トラックバック(0) | コメント(1) | 雑記 | 管理
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